おもちゃレンタルで出会い、あまりの凄い知育効果に、借りている2ヶ月間ずっと遊んでも返すのが惜しくて買ってしまったほどʕ•̫͡•ʔ
Instagramでも紹介した『ルートファインダー』!
迷路遊びに飽きてしまった方におすすめしたい、論理的思考力もUPする知育おもちゃを解説します
頭がよくなる知育パズル「ルートファインダー」
ルートファインダーとは
ルートファインダーは、知育玩具メーカー『株式会社エド・インター』と知育アプリ『ワオっち!』がコラボした木製の脳トレパズルです。
商品名 | ルートファインダー |
会社 | 株式会社エド・インター × ワオっち |
対象年齢 | 4歳〜 |
販売価格 | 3,850円(税込) |
サイズ | 19.3cm × 19.3cm |
備考 | スマートフォンやタブレット対応のアプリ |
ひとことで言うと、スタートからゴールまでを1本の道で繋ぐ遊びです。
試行錯誤を繰り返しながら、先を読む力やプログラミング的思考を楽しく身につけることができます。
対象年齢は4歳からとなっていますが、入園祝いや3歳の誕生日プレゼントによく選ばれている知育玩具なんです。(公式HPにもそう載っていたよ)
空間認識、プログラミング思考力を養う
スマホかタブレットで問題を選び、ブロックを置きながらゴールまでの道筋を示します。
正解 / 不正解はタブレットをかざすことで、アプリの中のキャラクターが動いて教えてくれます
どんな道でも良いわけではありません。
限られた形のブロックですべての点を埋めてゴールするためには、空間認識力と論理的思考力が必要になります。
また、ルートファインダーは幼児教室が監修しているということもあり、子どもが楽しく感じる仕掛けやプログラミング的思考などの知育効果も充実しています。
作った道をキャラクターが動いて答え合わせ
全130問!自分で問題を作ることもできるよ
- 自分の指示どおりにキャラクターが動いてくれるのが楽しい
- 1問ごとにすぐに達成感が得られるので、やる気と自己肯定感が高まる
こんな風に子どもが自分から遊びたくなるような仕掛けがたくさんありました。
いわゆる普通のパズルは続かない息子も、カタミノとかのブロックはめる系パズルはよく遊びます。
問題のレベルも上がると普通に難しくて、朝から親子でこれならどうかと唸る日も…。
ルートファインダーの遊び方
限られたブロックで答えを導く
ルートファインダーを買うと、問題集や説明が書かれたルールブックがついてきます。
慣れるまではそちらを見ながらやってみましょう。
まずはアプリを開いて、問題どおりの位置に空白ブロックやスタートとゴールを置きます。
この並べる作業も実は知育効果たっぷり。
小学校受験では、「位置の対応」といって見本と同じ場所に置く力が重視されています。
小学校で扱う方眼関係をすばやく把握する基礎にもなります。
全ての「・」を埋めながら、スタートブロックとゴールブロックを結びます。このとき、空白ブロックは使えません。
自分のつくった道を実際に動いてくれるのでとっても楽しい!
こういうのは知育アプリならではのメリットですね
解答も親が教えなくても、自分でどんどん進めていけるのも◎
難しくて詰まってしまったときは、どのブロックを使えば解けるかヒントを見ることもできます
正解、不正解もアプリが教えてくれるので、親がつきっきりでなくとも子ども自身の力で進めていけます
- 例えばこの問題…解けるかな?__
-
答えはこちら!
レベル2の1番簡単な問題はこんな感じ。
レベル3になるとL字の木枠を取ってさらに広いマスで考えるようになります。
この線が逆向きだったら入るのになぁ、っていう場面が度々あって頭を使うよくできたおもちゃだと思います。
自分で問題をつくる
自分で問題をつくることもできます。
作問は解く時とはまた違った視点から頭を使いますもんね。
4歳の息子はまだ使いこなせていませんが、5歳以降こっちでも長く遊べると期待しています!
ルートファインダーで遊んだ感想・皆の口コミ
知育効果についての口コミ
小学校受験でも大事な能力になる、空間認識力や論理的思考力。
正直、これはかなり鍛えられていると思っています。
- 迷路のワークに飽きたお子さん や、
- もっと条件や制限のある中で解く問題をやりたいと考えている方
に超絶おすすめしたいです。
迷路よりずっとずっと難しいのです。
スタートからゴールまでの道筋が思い浮かんでも、ブロックに描かれている模様は数種類で使える道は限られる。
レベルを上げると、一目でゴールまでの正しい解答を導き出すことはできなくなります。
迷路のように先読み+手を動かしながらも、都度残りのブロックを見て他の手の可能性を考えていかなければなりません。
あまりの満足度に、もともとはおもちゃのレンタルサービスで2ヶ月借りていたのですが、買うことにしたぐらい優良な知育玩具でした。
☟ちなみに、我が家イチオシのおもちゃのレンタル(サブスク)はこちら。木製の人気の高いおもちゃが豊富で、対象の年齢も幅広く対応してあります。
パズル嫌いな息子の反応
息子はいわゆるパズルが苦手というか嫌いなのかな、ほとんど興味を示しません。
以前くもんのパズルをやってみたときも、少しして詰まったところで完成までほど遠いところで諦めてしまいました…
そんな息子も、以前紹介したカタミノとこのルートファインダーは珍しくのめり込んで集中していたので即購入したんです!
なんでなのかなぁと観察してみて、私なりに設計面で感じた工夫を挙げてみます。
監修の幼児教室らしくやりたくなる工夫が沢山
- 幼児にもわかりやすいルール
- キャラクターが動いて正/不正の確認だけではない、ワクワク感がある
- 1問ずつ達成感を感じやすく自己肯定感UPに繋がる
- 自分で操作できる簡単なアプリデザイン
- 手を動かしながら解くことで、思考の見える化
こういった、わかりやすく思考力に繋がるおもちゃはついつい大人が子どもにやるように勧めがち。
私は一般的なパズルでそれをやって、でも結局息子のやる気を引き出すことはできませんでした…
でもルートファインダーで遊ぶ息子を見ていると、
解くことが楽しい!もっとやりたい!!
と感じていて、そういう優秀なおもちゃは意外に少ないので凄く良い出会いだったなと今でも思います。
ルートファインダー好きによるおすすめ知育パズル
ルートファインダーの他にも空間認識力、論理的思考力、プログラミング的思考を鍛えられる知育おもちゃを紹介します。
どれも実際に遊んだみて満足度の高かったものばかりなので100%推せるものばかりです
カタミノ
☟下の記事で、遊び方や2歳半から使い始めた息子の成長を詳しく記録しています。
プログラミングカー
学研から出ているプログラミング要素のあるおもちゃも息子(当時4歳になりたてかな?)がハマっていました。
進行方向やクラクションなど車の行動をタグで指示して、目的地まで1コマずつ進める遊びです。
賢人パズル
こちら、お受験界隈でも人気の逸品!
平面で完成させるカタミノと違い、賢人パズルは完成系が立方体です。
カタミノができるようになったら賢人パズルも買って、立体的な視点で考える練習をしたいと思っています。
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