積み木は色・サイズ・手触りで決めた
子育て中、一番迷うおもちゃ…それが「積み木」。
モンテッソーリでも大事にされるブロック遊びは、我が家でも1歳から取り組んではいました。
だけど、いざ積み木を本格的に調べれば調べるほど
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- サイズ（基尺）で迷う
- 木材の色味でまた迷う
- においも好みがわかれる
- そもそも積み方がわからない
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と、完全に迷宮から抜け出せなくなってしまいました。
でも、出会いは突然やってくるのです。
それがこちら、Everwood friendsの積み木。
かんわいいいいいいいいい！！！
おもちゃ愛好家のお友達が教えてくれました。
海外勢のInstagramでは、こんな素敵な投稿が…
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雰囲気、手触り、安全性、見た目の美しさどれをとっても今までの候補とは段違いに魅力的です！！
積み木スペック
- メーカー▶︎ Everwood Friends
- 生産地 ▶︎ アメリカ
- 基尺 ▶︎ 70mm (35mm)
- 素材 ▶︎ ハードメイプル
- 塗装 ▶︎ なし
[st-cmemo webicon=”st-svg-bigginer_l” iconcolor=”#ea80a4″ bgcolor=”#fceef3″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]ハードメープルは、硬度が高いので衝撃に強いんです。
また、きめが細かいのでささくれや破片が出ることもなく、家具やおもちゃに最適な木材です。
[/st-cmemo]
☟ただ、ここはアメリカ国内にしか発送していません。
日本へ送ってもらう方法をこちらにまとめています！
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美しいクリーム色と手触りを求めて
まずは、この美しいクリームの色味。
シュガーメイプル（ハードメイプル）の木って、こんな木肌なんですねえ。
ヨーロッパでは、グリムスやバウシュピール などアルダー材がよく使われているのでメイプル材は珍しいなぁと目を引きました。
メイプル材はアメリカとカナダ（カナダの国旗の葉はこの木）にのみに分布しているので、そりゃあなかなか見ないわけですね。
ちなみに、私すでにジュエル積み木としてはバウシュピールを持っていたんですが…
アルダー材の独特のにおいがきついのとオレンジ色の木肌、ざらざらした手触りが好みではなく…
グリムスの半円盤と (グリムスもアルダー材)
グリムスの半円盤もこの匂いで苦手…
すでに持っていたネフスピールが5cm基尺だから同じ5cmでラッキー！と揃え始めたは良いものの、
ジュエルは綺麗なんですが、積んでも盛り上がらないテンション…
（完全に好みの問題です。メーカー自体は素晴らしいと思います。）
基本の形の積み木は、小さな大工さんで5cm基尺のものを集めようと思っていましたが一度踏みとどまりました。
5cmって大きいから本当に我が家のスペース的に大丈夫か？というところも含めて再考です。
そうこうしているうちに、我が家にブナ材の積み木が増え始めました。
音楽を奏でる玉の道「サイロバジュニア」
家、木、レールすべてブナ材
ブナの美しさと手触りの心地よさはうっとりします！
節もなくさらさらですよね。
よく基本の積み木で比較される小さな大工さん、デュシマ、童具館は全てブナの木だし。（童具館はたまにカバなどもあり）
そこで、ブナの白木とそれと相性の良い積み木で揃えていこう！と決心したのでした。
そして、Everwood Friendsに出会ったんですが衝撃の美しさでした…！！！
このクリーム色が、ジュエルのうるうるキラキラをさらに引き立ててくれています！
ふわぁぁぁ、綺麗…
(上) バウシュピール (下) エバーウッドフレンズ
わかりやすく並べてみました。
こう見ると雰囲気が違って、好みが分かれそうだなと思いました。
個性的でおしゃれなパーツ
まず、なんといっても一番の魅力はパーツのデザイン。
中世ヨーロッパのような雰囲気？
どのメーカーも直方体、立方体の積み木が多いなか、こちらは装飾的な形がたくさん用意されています。
お城をつくるのにぴったりなセットも…♡
階段と丸いステージがキュート
このあたりかわいいが爆発してる…
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大きな平たい三角屋根など、建物をつくるのが楽しくなるパーツがたくさんある積み木メーカーです！
窓やドアもあるんですよ〜♡
Instagramではこんな豪華な建物も見かけました…！
窓枠も何種類もあって、つくりたい建物の雰囲気にあわせて選ぶのが楽しいです。
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うるうるハートのジュエル積み木
ハートのジュエルは、期間限定販売で発売直後に頑張ってゲットしたものです♡
メッセージ刻印もできたんですが、ジュエリーも刻印しない派なのでそのまま（笑）
うるうる、つやつや、キラキラで無事私のハートも射抜かれました。
面取りありだからこその
小さな子が角で怪我をしないよう、丁寧に面取りされています。
童具館などの面取りなしのピッタリ吸い付くような重ね具合も好きですが、
これはこれで面取りの柔らかさがメープル白木の柔和な雰囲気とよく合っています。
Everwoodは全角面取りだからこそ、この魅力が伝わるんだろうなと思います。
グリムス、デュシマと合わせてみた
デュシマと
このお城は、デュシマと合わせています！
（アンブロシウスちゃんが立っているあたりの柱部分など）
Everwood Friendsの基尺は7cmなので、半分は3.5cm。
3.3cm基尺のデュシマとも、0.2mmを気にしなければ合わせることができています。
グリムスと
グリムスは4cm基尺。
ピッタリくっつけようとすると、グリムス7個とEverwood Friendsが4個で28cmか…
なかなかでかいぞ…
なのでグリムスは装飾的な積み方にとどめています。
この三角コーンがグリムスですね！
左のEverwoodの円柱にもピッタリ直径が合ってかわいいです！
何を作りたいか考えると迷わない
後悔のない決断ができて思うのは、
作りたいものがあって、それありきで積み木メーカーを決めると迷いにくいんじゃないかなということ。
基尺沼にハマった時は、
[st-kaiwa3]こんなに沢山のメーカーがあってどうやって絞るの？
そもそも何を作りたいんだろう？
このセットを買ったとてどう遊ぶの？[/st-kaiwa3]
と、全くゴールが見えませんでした。
我が家の場合、息子も私も「建物をつくる」というテーマがあって。
それに合いそうなメーカーが見つかってからは、次に揃えた基本形の積み木もとんとん拍子に決まっていきました。
ちなみに、基本のセットはデュシマにしました！
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- サイズの相性が良い
- ブナの木が好み
- Everwoodの白木と色合いが似ている
[/st-square-checkbox]
こんな理由です。
メインの積み木を決めると、その基尺に合わせてサブもスッと決まるというのは本当だったんだなぁと感じています。
Everwood Friendsの購入方法・輸入
アメリカ国内にしか発送していないEverwood Friends。
それを簡単に日本へ送ってもらう方法はこちらをご覧ください。
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