円安が続きハイブランド各社は値上げ”商法”ともいわれる容赦ない価格改定の嵐。
なかなかお買い物しにくくなってきたんですが、その中でもこれなら買えるし本当に買って良かった!!っていう物があります。
それが、エルメスの布小物です!
1番使うのが『カレジェアン』 通称カシシル140
2023年1月の値上げ直後の銀座本店で、こちらのカレジェアン(カシシル140)に出会いました。
商品名 | カレジェアン |
柄の名前 | グラン・テアトル・ヌーヴォー <2022秋冬コレクション> |
素材 | カシミア 70% シルク 30% ルロタージュ仕上げ(手作業での縁かがり) |
サイズ | 140×140cmの正方形 |
デザイナー | ジャンパオロ・パニ |
これは…!!
2022年秋冬コレクションのカシシル140の中では、一番人気の画、かつその中でも人気のモノトーン(ナチュラル)カラーではないですか。
全体像はこちら
古い版画に着想を得て、動物たちが繰り広げる摩訶不思議な芝居の舞台『グランテアトルヌーヴォー』。
動物や劇場部分はネイビーの繊細な線で、天井と床の幾何学モチーフは黒で描かれています。
エルメスを象徴するカシミアシルク生地にプリントを施した、柔らかくて軽いスカーフ。
140cm四方の大判なので首に巻いたり、羽織ったり、膝かけにしたり日常的に使える。
真冬でもマフラーとして使える上に、それがとても暖かくて肌触りもびっくりするほど心地よい。
首元は暖かいし、軽いので荷物にもならず肩も凝らずおしゃれで最高です!
黒の直線部分が目立つと私の服の雰囲気とミスマッチしてしまうので迷っていたところ、中央の劇場部分をメインにもってくる方法を教えていただきました。
柔らかい印象になりました!
▼ 首に巻くとこんな感じで色んな柄が楽しめます。
バッグの中身が見えないようにふわっとかけたり。
とにかく軽いのでバッグに入れていても正直あるのかないのかわからないぐらい。
使いやすすぎてこれまで使ってたマフラーは全然出番がなくなりました。
なんだろう…エルメスの布物は他で代替できない唯一無二の位置を確立してる感があります。
暖かいだけでなく薄くて軽い、ショールにもなって、柄はまるで絵画のように繊細でおしゃれとなるとマフラーにしか使えないマフラーよりそれはそれはよく使えるんですよね。
2番目に使うのが『トライアングルジェアン』 通称三角カシシル
記事の冒頭で書いたトライアングルジェアンというのがこちら。
優しいベージュ地にゴールドのアクセントが美しい!
商品名 | トライアングルジェアン カシミアシルク |
柄の名前 | 鎧・リミックス <2022秋冬コレクション> |
素材 | カシミア 70% シルク 30% ルロタージュ仕上げ(手作業での縁かがり) |
サイズ | 94×188cm |
デザイナー | フランソワーズ・ドゥ・ラ・ぺリエール |
真冬以外はこれだけでもしっかり風を防いでくれて暖かくなります。
もう本当に好き⸝⸝o̴̶̷̥᷅ ̫ o̴̶̷̥᷅⸝⸝
柄も最高に素敵で、☝︎のナチュラルを試着した時は碧色の美しさに惹かれて迷いました〜…!
予想より赤がはっきりと強かったので、私の服装的にベージュが良いかなぁと。
白、黒とかはっきりとした色合いの服を好む方はナチュラルのこのカラー配色はおすすめらしいです。
当分はこの2サイズのシルクスカーフがあれば十分そうʕ•̫͡•ʔ
3番目に使うのが『カシミヤマフラー』
かなり大きいので本当に寒い日にしか巻かないけど。
大好きな黄色の中でもこの山吹色?ターメリックイエローが大好きなので見るだけで元気がもらえるんですよね。
小物はこういう大好きな色で差し色に使いたいです。
商品名 | カシミヤマフラー |
柄の名前 | アントルラック・エケストル <2022秋冬コレクション> |
色 | イヴォワール / ジョーヌ・オークル |
素材 | カシミア 100% |
サイズ | 40×195cm |
デザイナー | ジェフ・マクフェトリッジ |
カシミヤ100%で手触りは最高。
長さ2mとかなり大判でしっかり分厚いので、膝掛けにも良い感じです。
4番目に使うのは『ツイリー』
こうやって使いたいんですが首短族なので、、、
うーん少し窮屈。
首周りが細い方はもっと端っこ部分が綺麗に出ていますよね
あと単純にシルク100%のパリッとした肌触りがいまだに慣れないです…
もう少しゆとりをもって首に巻きたいので、次はカレ70に挑戦してみたいな!!(できればカシミヤ入っていると嬉しい)
こんな感じで!
商品名 | カレ70 |
柄の名前 | 2023秋冬コレクション 《パンパ》 |
色 | イヴォワール / ジョーヌ・オークル |
素材 | 絹 100% ヴィンテージシルク |
サイズ | 66×66cm |
デザイナー | ジャン・ド・フジェロール |
小物を集めているとやっぱりバッグもいつかは…とは思うものの
ジュエリー沼の人間としてはエルメスの、
- 自分の欲しいタイミングで購入/オーダーができない
- サイズ・バッグの色・金具の色まで第一希望のものが来ることは一般的にはまずない
- リクエストを受け付けてもらうにも最低課金額が暗に存在する
というのがありえないと感じてしまうんですよね…
石の個体差のために数点の在庫の中からベストを選び取りたい民からすると、どうしてもそのシステムにはまれないわけです ꆤॄꆤ
なので探すとしてもエルパトではなくオンラインか、手っ取り早く二次流通で買うと思います。
あーーー宝くじで500万当たらないかな笑
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