おもちゃレンタルサービス「キッズ・ラボラトリー」。
おもちゃを買わずに使い放題なのは魅力的ですが、子どもがおもちゃを壊したときや紛失したときにどれぐらい弁償しないといけないのかが心配になりますよね。
我が家は1~4歳まで途中解約を経験しながら長く続けてきましたが、途中1回壊し、1回はパーツを紛失してしまいました。
まさに破損と紛失どちらも経験した我が家のリアルな経験談、そしてキッズ・ラボラトリー「安心紛失補償パック」についても解説します。
【破損・紛失】キッズ・ラボラトリーの弁償制度
キッズ・ラボラトリーの知育玩具をレンタルした際に、破損や紛失があった場合は弁償する必要があります。
軽い破損・紛失は弁償しなくてよい
まず、大事なことから、結論「普通にあそんでいてできた軽微な破損や紛失については、弁償しなくて大丈夫」です!
- 鉛筆で落書きしてしまった
- おもちゃの一部をなくしてしまった(本来の遊びに支障がない程度)
上のように、修復することができたり、大量にあるパーツの一部であった場合、相談すれば大丈夫ですよと言ってもらえることが実際にありました。(後述します)
キッズラボラトリーで紛失・破損すると即弁償!というような記事も見かけますが、継続利用しておらず経験したこともない中で適当なことを言っていて悲しくなります。
破損・紛失で弁償となる基準
逆に弁償しなければならないケースを見てみましょう。
- 歯形などが付いてしまい、衛生面として気になる
- 塗装が剥がれてしまい、見た目が大きく変わってしまった
- 遊び方説明書を破ったり紛失した
- 打楽器おもちゃの「ばち」が無いなど、本来の使い方ができなくなった
- 水遊びOKではないのに水遊びをした
- 割れ・カケがボンドなどで修復できない
- 清掃で取れない落書き・汚れがついた
- タバコのにおい・ペットの噛みあとや毛など
覚えやすいようにまとめると、
- 衛生面、または安全面で継続利用がむずかしい場合
- おもちゃ本来の遊び方ができないレベルの紛失
こんな状態になってしまうと、
「弁償」ということになる可能性が高くなるんでしょうね。
では、実際に我が家がどんなケースで弁償となったのかを説明していこうと思います。
キッズ・ラボラトリーのおもちゃを破損して弁償した話
キッズラボラトリーを1歳から始めて2歳3歳と利用している我が家。
途中2度、おもちゃの一部を壊してしまったり(破損)、なくしてしまった(紛失)ことがあります。
そのうち破損の方は、弁償(弁済)に近い形で対応することとなりました。
一方で、いくつかあるパーツの1つを紛失した時は、ありがたいことに「大丈夫です」と流していただけました。本当に申し訳ないです…
破損で弁済となったケース
2歳の時に、車とマップのセットが届いてよく使ってたんですよ。
本当によく遊ぶもんだから、体重かけた拍子か何かに車の1部が欠けちゃって…
返却する時に気付いて、急いで連絡しました。
キッズ・ラボラトリーの公式LINEでコンシェルジュさんに連絡をして写真を送りました。
下の例に当てはまるようで、“このパーツのみ”弁償(弁済)することになりました。
- プラスチックのおもちゃが割れていて、次に使う時に怪我をする可能性がある場合
この車セットは左の写真のような内容で、まずは破損した車以外のものをすべて他のおもちゃと一緒に返却することになりました。
いつも同封する返却チェックシートの「②お戻しのおもちゃ」の欄には☟こんなふうに書いていました。
Amazonで新品のおもちゃを購入し、破損したものと同じ車だけをキッズ・ラボラトリーに送りました。
残りのおもちゃはそのまま自宅で使っています。
写真のみでの判定はせず一度すべて返却することもあるようです
写真での事前判定は判断がつかない事が多いので受け付けていません。
おもちゃを壊したり、部品を紛失した時について
お戻し後、綺麗に修復できる場合はお買取は求めませんが、お戻しいただきましてお買取をお願いする場合、お届けの送料は着払いになり、ご負担が必要になるのでご注意ください。
安心紛失補償パックとは
キッズ・ラボラトリーには「安心紛失補償パック」というオプションがあります。
月々のお支払いに+1,100円(税込)を追加することで加入でき、
おもちゃの部品の紛失・破損した場合の補填や弁済が免除となります。
- 子どもがよくおもちゃのパーツをなくす
- 孫へのプレゼントとして契約している
こんな場合は請求がこないよう、安心紛失補償パックを付けておくと良いかもしれません。
ただ、☟下のような場合は、
- 連続3回、補償パックを使うレベルの紛失や破損がある
- 同時に2品以上に補償パックを適用することになった
安心紛失補償パックのオプションは解約となってしまいます。
入っていれば安心ではあるけども、大事に扱わなければならないことに変わりはないんですよね。
まあ、個人的には入らなくても良いかなと思います。
補償というのは、もしそうなったときに払えない可能性がある場合に入っておくべき(車の任意保険とかね)もので、払える場合はあえて月々の利用料を高くしなくても良いと私は考えるので
補償パックをつけなければ月2,574円(税込)~なので、各社比べてもやっぱりここが一番おすすめではあります。
この価格帯でこのおもちゃの品質は個人的には満足度No.1でした!