我が家の教育方針・遊び→まとめました

4歳息子の習いごと事情|(随時追加)知育オタク的習い事候補

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4歳息子の習いごと

前記事では習い事は何が正解なのか、とある番組を見て考えたことをつらつらと呟きました。

(我が家が)習い事で身につけたいこと
  • 心身ともに健康的なからだづくり
  • 目標にむかって努力する姿勢
  • 諦めない心
  • 集団の中での立ち回り、コミュニケーション力など
  • 素直にアドバイスを聞ける力
スキルより非認知能力
この記事では、
  • 現在4歳の息子の習い事全てと観察して思うこと
  • Twitterで情報収集した結果、今後候補となる習い事リスト

をまとめています。

目次(タップでジャンプ)

4歳息子の習い事

現在4歳の息子の習い事ですが、始めた順番に

  • 英語
  • 体操的なスポーツ
  • 水泳
  • サッカー
  • ピアノ(自宅でゆるっと)

となっています。水泳だけ息子の希望で週2回。

リストアップするとかなり運動重視だ~!

運動が脳を活性化することは沢山の研究結果からでているそうなんです。
運動を終えた後は数時間集中力が高くなることもわかっています。

運動をすると脳の記憶や思考に関する部位で、BDNFタンパク質が活性化するよ

私は体育の後眠くなっちゃってたけど(笑)
でも療育の場でも、まずは粗大運動をしてから手先の遊びに移行すると落ち着いて取り組めると聞いたこともあるのでやはりそうなんでしょう。

体づくり重視:36の基本動作

体操で平衡・移動系を網羅

スクロールできます
始めた年齢3歳7ヶ月
きっかけ36の基本動作を知ったこと
内容スプリント、熊走り、前転などのマット運動
平均台、なわとび、跳び箱を使用した運動など

色んな体の使い方を知ろう、みたいな習い事です。

きっかけは36の基本動作が大事と知ったこと。

36の基本動作

体操では、赤の段「バランスを取る動き」と青の段「体を移動する動き」を満遍なくやっています。

この本で著者は、小学生の間までは特定のスポーツだけを続けるよりも36の基本動作をしっかりとやることを強くおすすめしています。

ひとつのスポーツばかりやっていると特定の能力は鍛えられるけれど、

  • 体力や運動能力が偏ったり
  • 身体形態の健全な発達を阻害することになりかねない
「スポーツ万能」な子どもの育て方

らしいんですね。

「36の基本動作」の良いところは、布団の上や公園でできることが多いこと!

遊びの中で取り入れればわざわざ習い事をする必要はないので、上手く工夫して体をつかって遊びたいですね。

水泳で補完し強い体づくり

赤・青段の右端「うく」「およぐ」をここで補完。

人気ランキングで長年上位を譲らないスイミング。

水泳は他のスポーツより骨や関節への負担が少なく、普段使わない筋肉を使えると聞いて良いなぁと思っています。

スクロールできます
始めた年齢4歳7ヶ月
きっかけ沖縄でイルカと触れて一緒に泳ぎたくなったから
1ヶ月目足のつかない場所で浮くことに慣れる
顔を何秒かつける
飛び込む(その場で、滑り台で)
スポンジを持って浮いて移動する
2ヶ月目走って飛び込む
壁に沿って進む、ビート板使用開始
3ヶ月目ビート板で顔をつけたりしながら7レーン分横断

こんな感じで進んでいます。

他に体験に行った教室では足がつくようにマットを敷いた上でのぷかぷかでしたが、ここ初日から足のつかないところへの飛び込みでびっくりしました…!

お風呂で「見て、僕お魚〜」と何秒潜れるか見てほしがる程度には水慣れしていたので楽しく飛び込んでいましたが、私が同じ年なら怖くてブルブルだったと思います。
スイミングは緩いところとぐんぐん進むのとあるので体験必須、子どものレベルをよく観察して入会した方が良いです!

サッカーで用具操作系・協調性

スクロールできます
始めた年齢4歳7ヶ月
きっかけ1歳の頃からボール蹴りが好きでドリブルセンスを感じたこと

近くのサッカークラブの入会可能な年中になったこと(ルールを理解し集団行動で指示が通るのがこの年齢なのかな?)。

サッカーを始めて良かったこと

・普段の遊びで自分が負けた時、相手に拍手をしたんです。

どうやら練習中、できなくても挑戦した人には拍手をしているらしく。その延長で相手の素晴らしいプレーも素直に褒められるようになって、精神的な成長に感動です…!

特別な技術ではなく、まさにこういった情動面も学んで欲しかったのでやっぱりスポーツっていいなと思いました(私自身はスポーツ経験ゼロ笑)。

スポーツ系習い事をひとつに絞れない方はサッカー、野球、バスケ、テニスなど年間7種類以上を経験できるbiima sports(ビーマスポーツ)がおすすめです!

レッスン内容や雰囲気などリアルな体験談も書いているのでご参考に。

この子が小学生以降どんなことに興味を持つかは全くわからないけれど、

その時に吸収しやすい器をつくっておくことを幼児期のうちにやっておきたいなぁというのが私の気持ちです。

まずは体操や水泳などの運動を通してさっきの目的の大部分を。

そして、特に④を補完するために団体スポーツのサッカーを選びました!

運動経験のある子はこんな強みも?

運動をしている子どもは、していない子に比べて自己表現・自己制御・協調・すべての社会的スキルの
得点が高かった。(水泳、体操、サッカーなどが、発達と有意に関連を示した。)
集団の中でルールを守り、自分をコントロールし、他者とコミュニケーションをとる経験はストレス対処や自己管理能力、コミュニケーション能力といった社会的な発達を促す。

就学前のスポーツ活動・文化芸術活動と社会的スキルの発達との関連

音感や英語耳:早いに越したことはない

と勝手に思っているだけなんですがどうでしょうか。

おうち英語なしの正直な効果

英語教室(+トド英語)には通っているものの、

いわゆるおうち英語と言えるような英語の語りかけや読み聞かせは何もやれておりません(笑)

このあたりがなぁ、、、

前記事の”親の関心”の正反対いっててだめだなあと自分でも思います。

息子は2語文も喋りません、単語だけ。そりゃそうですわ。

親が日常生活で関心持ってアウトプットしてないのに出てくるわけないんだよね。

私の至らなさでまさに”預けてるだけ”状態で、やらないより意味があるかどうかは数年後になってみないとわからない感じですね…

本当はTwitterの英語育児で尊敬するこの方のように語りかけてあげたいのですが、留学していた時のようにはもうパッと出てこないんだなあ…

ピアノは習わず親子で

珍しく親の関心と子どもの興味が一致したパターン(笑)

今放送中のアニメ『青のオーケストラ』を見て作中ヴァイオリンで演奏される「カノン」に衝撃を受けた息子。
弾きたい!!楽器を習いたい!というモードになっています。

あれ、ひとりひとりの演奏をプロの演奏家が担当していて凄く豪華なアニメですよねえ

息子の本気度がどこまでか測りかねるので、、、この熱が続けば習うことになるかも?

将来好きな曲を耳コピして音楽を楽しめたら、人生が豊かになりますよね!

こんな調査研究もある

音楽系の活動をしている児は,していない児に比べ,自己表現の得点が有意に高かった。
楽譜を読み取り,音を聞き取るといった音楽の学習経験は,児の言語能力の発達に影響を与えることが知られている 26~28)。

(細川陸也 他2名.就学前のスポーツ活動・文化芸術活動と社会的スキルの発達との関連.2016)。

【随時追加】気になる習い事リスト

TwitterなどSNSでちらっとまわってくる情報で興味でたものを忘れないように。(ほぼ学習系)

公式サイトのリンクを載せておきます。

実験教室

栄光サイエンスラボ

科学教室サイエンスラボ

サイエンス倶楽部

おうちで気軽に実験ができると話題になったこの本も気になります!

公文(くもん)

公文っ子の夫は、激推ししてきます。
Twitter見ていても知育勢というか中受勢はやはり公文のようなので、公文はいずれ必須の習い事なのかなぁ。

ピグマリオン

Twitterを見ていると、公文だけだと数量感がなくただの暗記になってしまうパターンが散見されました。

「ピグマリオンで数量感を理解した上で公文をやるのがよさそう」という意見があり、なるほどなと参考になりました。

ピグマで数の概念を学んでから公文に移行すれば、そこまでギャップはないようで良きです。

これらは小学校からでも良いかなぁとも思うけど。

いずれにしても幼児期の習い事は、

  • 一点集中型より沢山の経験を
  • スキルより体や精神面での土台形成
  • 興味がなくなれば無理に続けない

どこかのタイミングで子どもが何かに興味関心を持った時、「その種から芽が出やすくなるよう畑を耕しておく」イメージで習い事に向き合っていきたいです。

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4歳息子の習いごと

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